「向いていること」と「好きなこと」
最近、ブログのカスタマイズにハマりすぎて、その関連の記事ばかり書いてしまっていますので(誰もその件で怒ったりはしないだろうけど、笑)
久しぶりに普通の投稿を…
連れ合いと最近話したこと
「向いてること」と「好きなこと」は違うよねという話
きっと「向いてること」と「好きなこと」が一緒だったら幸せだろうなと思いますが、きっと違う人もいますよね
私はそうです
でも例えばオリンピックで優勝するとか、宇宙飛行士になるとか、F1レーサーになるとかじゃなければ、それでいいのかなと思っています。
だって「好きなこと」が「向いていること」って、かなり奇跡的なことじゃないかと思うんです。
私の場合で言えば、「好きなこと」の一つに「音楽」があります。
それで、高校からオーケストラ部に入って、チェロを弾き始めました。
だけど、小さい頃からやっていたわけではないので音感とかなくて大変苦労しました…。
それでもチェロを演奏することは好きだったので、大学でもオーケストラ続けました。
でもこれがちっとも上手くならない…笑
その時、「音楽」って残酷だなぁ〜と思いました。
私みたいなレベルじゃなくて、プロのレベルでも起きることだと思うんです。
生まれ持った才能みたいなもので左右される世界なので、どんなに音楽が好きで努力しても、才能ある人には追いつけないことってあると思うんです。
これがいわゆる「好きなこと」が「向いていない」事例かなと・・・
でも、これプロだったらきついけど、別に趣味レベルだったらいいですよね。まぁたしかにアマチュアでもその差に愕然とすることはありますけど、別に向いてなくても好きだったら楽しめるかなぁって思います。
だから、趣味じゃなくて仕事にする時に「好きなこと」と「向いてること」って大事になってくるんだろうけど、でも仕事でもこれが一致している人なんてごく僅かじゃないかなぁとも思います。
だって「好きなこと」が自分に「向いている」かなんてわからないし!
だから私は「向いていないな」と思うことも、「やりたい!」と思えば構わずやるようにしています。「向いていない」ことを徹底的にやらない人もいるとは思いますけど・・・
とはいえ、チェロは今のところお休み中です。
「向いてないこと」を無理にやったからかな・・・笑